『女?現地ルポ』(閑人亭日録)

 田中小実昌『女?現地ルポ』秋元書房昭和44年6月25日発行を少し読んだ。
 https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=415994253
 裏表紙カバー「ピンクの世界とぼく」冒頭。

《 テレビ局のひとが、ぼくをさがしたがわからず、タナカ・コミマサのやつ、いい年(とし)をして、どこをフーテンこいているのか、とムクレながら、ヌード劇場に はいったらぼくがいたというのだ。 》

《 日本でのヌードの元祖は、昭和二十二年三月の新宿帝都座五階(現在の名画座)の額縁ショウだ。それから数週して、渋谷・東急デパート四階にあった東京フォーリーズ でも、舞台でブラジャーをとった。当時として画期的なことだった。
  そのころ、ボクは東京フォーリーズの進行係(舞台雑用)で、舞台のうしろから手を伸ばしてブラジャーのホックをはずすのを手伝っていた。だから、ボクのストリップ 研究のキャリアは長い。浅草でストリップがはじまる前からだ。 》 「どこで見ればトクか?──ストリップ学のウンチク──」 67頁

《 ボクが大阪港の近くにあるヌード劇場に出演していたときのはなし。踊っていたヌードさんが引っこんできて、
  「刑事らしい人相の男が、ふたり見ている」
  と報告した。たちまち楽屋は警戒警報。つぎの”特出し”は仕方なく、出さないで踊った。
  どんな刑事かと、ボクがのぞいてきると、大阪に住むSF作家の小松左京、もうひとりはボクの友人で、どちらもゴツイ体の男。 》 同 68頁

《 警察がやかましい地区のストリップはおもしろくない。東京はうるさいから、ちょっと足をのばして千葉県の船橋に行くとか、おそらく全国でいちばんうるさい愛知県は 敬遠して、岐阜県まで遠征するのがテだ。 》 同 70頁

 船橋はヨカッタ。蕨も。昭和の話。

《 夕方ごろ、元マンハント編集長の中田雅久さんと推理作家の都筑道夫さんがたずねてきた。二人ともぼくの親友だ。もっとも、むこうは、どうおもってるかは わからない。(引用者・略)
  都筑さんは、このコが代役で、舞台は、はじめてだときくと、わざわざ外にいって、きれいな罐(かん)にはいり、リボンがついたキャンデーを買ってきて「初舞台、 おめでとう」とプレゼントし、中田さんはさいしょは、どないしてもあがるよって、そう、ちょっと飲んだほうがええわと肩をだいて、なんだか口うつしみたいに、 ウィスキーを飲ませたりした。 》 「どうにかしてよ──まんまと出し抜かれの記──」 87-88頁

《 ともかく、劇場で、ゼニをとって、脱いでみせたのは、戦後のことだ。これだけでも、戦争に負けたかいがある。 》 「全国ストリップ調査──ストリップショーの 誕生──」 114頁

 午前、滋賀大学の女子学生が卒論の調査で源兵衛川のことを再び聞きに来る。以前何を話したか忘れたが、事前に寄越した質問に応える。満足されたよう。やれやれ。
 午後、彼女からメールが届く。

《 また、研究の報告として調査結果等をまとめた際には、ご協力いただいた越沼様に論文をお送りさせていただきます。 》

 隣町の住職がコロナに感染。どこで誰が感染するかわからない。マスクは外せない。

 ネット、うろうろ。

《 私なんて「ヤルタ会談後」と入力しようとしたら、「やる高い団子」になっちゃったんですよ…

  高いお団子をもらえるのならありがたいにしろ、あんまりな変換ですよね… 》 東野篤子 Atsuko Higashino
https://twitter.com/AtsukoHigashino/status/1594544385709862913

《 アートを自己表現として考えている方々は、「制作」というものをインプットしたもののアウトプットとか、アーカイブされたものからの検索として理解している。 「どこからこんなイメージが出てくるの」とか「作品作りには教養が必要」などと言うわけである。すなわち、再現/表象としての作品イメージ。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1594200554045329408

《 だが実際には、自己表現をこえた作り手たちは自作品に驚きながら、自分都合ではどうにもならない制作体験をしている。作者はインタラクティブに作りながら作られ、 協働し、身体図式をメディウムにして、イメージがなりたいようになる手伝いに徹している。これを「作品自身が考えたこと」だと述懐する。 》 中島 智
https://twitter.com/nakashima001/status/1594200609808584704

《 リベラルや左翼もそうだが共同体というと一気に地球規模で考える。そこには敵対関係を乗り越えた人間像と普遍的な社会が想定されている。確かに理想は高く掲げる ものだと思うが、どうも根本的なところで馴染みにくい考え方だと最近感じるようになった。自分が信頼を置ける共同体の形がまだわからない。 》 大野左紀子
https://twitter.com/anatatachi_ohno/status/1594540438782107648

《 参議院本会議が流会となりました。

  あり得ない事態が起こっています。
  岸田総理の後手後手の判断、政府与党の連携の薄さ等によって、与野党が合意していた衆参の国会日程が行えなくなっています。

  重ねて言います。政府と与党によって国会が滞っています。 》 蓮舫💙💛RENHO🇯🇵
https://twitter.com/renho_sha/status/1594576942325383168

愉しい出合いが続く(閑人亭日録)

 この数日、ジェットコースターに乗っている(乗ったことはないが)ような出来事が続いた。一昨日は、出合った某作家(まだ名前を知らない故人)の木版画の 原寸大の複製画を沼津市仲見世通りの画材店に持ち込む前に、友だちと平成建設会社本社で木工課長に会う。ショールームを通る。大きい一枚板の立派なのテーブル、 各メーカーのさり気なく凝った木製椅子が並んでいる。その先の木工工場へ。製作途中の高価な板のテーブルなどの奥に、三十センチ四方ほどの厚い板の下半分に藍で 彩色されたモノが八点ほど並んでいるところに遭遇。「これは、いい!」と思わず嘆声を挙げる。和モダンの極み、ミニマル・アートへの、日本からの究極の返答。 なんてことが頭にグルグル浮かんだ。友だちは「誰が作ったんですか?」。課長は「私が作りました」。これは買いたい!と物欲が湧いたが、それは言い出せなかった 慎ましい私。「課長、まさか、こんな見方をされて感嘆されるとは夢にも思わなかったようだったよ。試作品を作品として感心されるとは、と喜んでいたよ」と友だちは 会社を出てから言う。今もちらちら浮かぶ。
 タクシーで移動。画材店で二枚の複製画を額装。タクシーで帰宅。
 昨朝、元の木版画をもっている蓮馨寺のおかみさんに一点を選んでもらい、贈呈。元の版画は少し退色しているので、収納しておくよう依頼。この二作品との出合い、 昨日午後の学生たちとの出会い。人生、面白いものだ。雨音を耳にしながらゆっくり過ごす。

   ネット、うろうろ。

《  確定申告川柳、下の句。

  「経費といえばすべて経費だ」 》 ジロウ
https://twitter.com/jiro6663/status/1593905527146557443

《 自民党政治を気持ちわるいと思うのは、こういう議員がいるからだったのですね。で、この方は、まだ国会議員やっているのですか? 》 Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1594017804080263168

《 その上、「検討を続ける」は、
  岸田現首相のお得意のスタイル😨 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1593783661182455808

《 一つの警察組織が赤信号を無視すれば大問題だが、全都道府県の警察組織が横並びで赤信号を無視すれば、誰も「問題だ」と指摘できない。これが普通だと 錯覚させられる。

  日本の警察はこの10年の自民党政権下で「国民全体の奉仕者」から「一部の政権周辺の奉仕者」に変質した。 》 山崎 雅弘
https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1593921568551280641

《 読売・朝日・産経の政治部長がBSフジの番組で対談しました。
  その内容は、自公政権に対するまともな批判はなく、政権を持ち上げるために三人で媚びへつらう内容でした。
  政府の掲げる軍拡やその財源として増税することも容認しています。
  権力監視を放棄した商業マスコミの存在価値が問われています。 》 大野たかし
https://twitter.com/koredeiinoka/status/1594000582414508032

協働作業(閑人亭日録)

 午後一時、青山学院の学生四十人ほどを迎えて、源兵衛川中流部、三石神社のゴミ拾いとその下流の雑草の刈り取りなどをする。午後四時終了。若い人は 元気。つられてついつい頑張ってしまう。終わってヘトヘト。ま、久しぶりに味わう楽しい疲れ。

 ネット、うろうろ。

《 もはや、公文書というよりモダンアートのような、このくにの情報開示。

  (左)警視庁「安倍元総理国葬警備関する経費」(2022年 川内博史個人蔵)
  (右)フランク・ステラ「理性と下劣の結婚」(1959年 ニューヨーク近代美術館蔵) 》 イルコモンズ
https://twitter.com/illcommonz/status/1593182151415324672

《 東京都美術館岡本太郎展を見る 》 mmpoloの日記
https://mmpolo.hatenadiary.com/entry/2022/11/18/170910

《 「正規雇用」の「正」ってナニ?――正規雇用と非正規雇用の分断の正体/栗田隆子 》 ウェブ平凡
https://webheibon.jp/hatarakenai

《 この不正のデパートメントストアみたいな男が、政治家であることよりも、財務官僚だったことの方がショックだ。日本の官僚の質は極悪にまで劣化した。 》  青木 俊
https://twitter.com/AokiTonko/status/1593560967031709699

《 こんな茶番、いつまで見せられるのでしょうね?
  統一教会と癒着している自民党が、まともに統一教会からの救済のための法律を作れるわけがないでしょう?

  「役に立たない」被害者ら、政府案に失望 旧統一教会巡る救済新法 | 毎日新聞 》 Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1593629386195935232

《 私がすごく怖いのは、統一教会と与党との間で政策協定が交わされていたことが暴露されても、教会が関与した法律の撤廃や、改憲草案の見直しが全然議論されない ことだよ。こんな重大なことが国会の議題にならない。そんなことを野党もマスコミ指摘しない。これがものすごく怖い。 》 まりなちゃん
https://twitter.com/t2PrW6hArJWQR5S/status/1593384406429093888

『ポロポロ』四(閑人亭日録)

 田中小実昌『ポロポロ』中央公論社昭和五十四年五月二十日発行、第四篇「鏡の顔」を読んだ。

《 便所といっても野っ原にほそ長い穴を掘り、それに、両足をかける板がわたしてあるだけのもので、兵長は、雑草をひっこぬいてきては、便所のそばで、飯盒で煮て いた。食べられない草でもなんでも、腹のなかにいれておかなきゃ、死んでしまうというのだ。もちろん燃料になるような物もあまりなく、兵隊は、ほとんど生で食べて いたのではないか。 》 153頁

《 四年兵の兵長とぼくはあるいて伝染病棟にいったのだが、十日か十五日して、気がついたら、兵長は死んでいた。もとから、兵長はしなびた老人みたいな顔つき、 からだつきだったが、死体はもっとしなびて、ちいさく見えた。 》 155頁

 「寝台の穴」を読んだ。

《 寝台に四角い穴があいていた。五合枡にしてはかたちがちいさすぎ、一升枡のかたちでは大きすぎる穴だった。一○センチ四方ぐらいの穴だろうか。 》 163頁

《 寝台の三分の二のところにある四角い穴は、そこに、寝ている者の尻の穴をおくためだった。 》 163頁

《 「寝たまんまで、便ができるようになっとるんや。コレラ患者は、いちいち、厠までいかんでもええちゅうこっちゃ。また、厠までいけん者もおるしな」 164頁

 「大尾のこと」を読んだ。

《 行軍がはじまってからの大尾は、ほんとに、たよりにするほどだった。行軍の途中でたおれた者があると、大尾はその男をかついだり、背嚢をもってやったりした。 だが、そうやって、あとにのこった者は、みんな死んだらしい。かつがれていっているうちに、死んだ者もいた。 》 199頁

《 死んだ大尾も、ちいさく見えた。 》 217頁

  『ポロポロ』読了。戦闘の場面は全くといっていいほどない。軍隊の悲惨な日常が淡々と綴られる。戦争は愚かしい。恐ろしい。

 ネット、うろうろ。

《 2022年11月17日 参議院 厚生労働委員会 杉田水脈政務官vs木村英子議員

  木村議員
  「日本は障がい者権利条約に批准し差別解消法が施行されていますが、杉田政務官の言ってることは紛れもなく差別であり、そのような方が要職につかれてるということは、心や体に痛みを抱えている人たちには脅威なんです 》 MMT太郎。
https://twitter.com/MMT20191/status/1593308375198355457

村上芳正(閑人亭日録)

 夕方疲れて帰宅。先だって亡くなった画家村上芳正のことで、某女性画家のツイッターの記事の削除をお願いできないかとのメールが知人から届く。 今は縁のない女性なので、対応に悩む。暫くして知人から削除されたとのメール。やれやれ。そんなこんなで読書はできず。

 ネット、うろうろ。

《 異例の「起訴取り消し」 ある中小企業を襲った“えん罪”事件・クローズアップ現代 》 NHK
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pvn7l6Xnbx/

《 人類はコロナと戦う武器を用意してきた。第一波、第二波の何もなかった頃、コロナに向き合った医療従事者はどんなに怖かったことでしょう? それでもPCR検査はあった。それすらも封印した専門家たち、尾身、押谷、脇田、舘田。今は知らん顔していますがその罪は決して許さない。 》  Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1592756965452951553

《 参 日本語が崩壊していく政治倫理特別委

  立民小西「杉田政務官~問題になってる~この言葉を、撤回または修正する考えはありますか?これだけです『彼ら彼女らは子供を作らない。 つまり生産性が無い』この前後も色んなこと言ってらっしゃるんですが、この言葉だけ~この言葉だけについて、 》 buu
https://twitter.com/buu34/status/1592848764150370305

《 ドストエフスキーの小説、登場人物全員メンヘラとコミ障と中二病という印象だった。と言っても私が読み漁った50~45年前にはそんな言葉も概念も存在せず、 この印象の記憶自体が過去10年ほどの間に新たに作られた物なので、当時の実際の感情、印象がどんなものだったのかはもはや正確には再構成できない 》 中田考
https://twitter.com/HASSANKONAKATA/status/1592798069984481284

《 ただいま195,294筆!12時間で4,000人以上の方が賛同してくださいました!200,000筆が見えてきました。さらなる賛同・拡散よろしくお願いします! →以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「統一教会の宗教法人解散(法人格取消)を求めます」 https://chng.it/JGh7Vr5C @change_jpより 》  池田香代子 『花岡の心を受け継ぐ 大館市が中国人犠牲者の慰霊を続ける理由』
https://twitter.com/ikeda_kayoko/status/1592822844605726722

《 ついにインフラ土木でも始まったのか…。
  建設業界の人材崩壊と技術崩壊と信用崩壊は派遣法改正から。
  ↓
  全面開通の前日に道路崩落、災害復旧の完了直後に再び http
s://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01403/ 復旧工事の設計や施工に問題があった 可能性がある。 》 SDGs建築エコノミスト森山高至(漁協建築研究家)
https://twitter.com/mori_arch_econo/status/1592497533338939394

『ポロポロ』三(閑人亭日録)

 田中小実昌『ポロポロ』中央公論社昭和五十四年五月二十日発行、第三篇「魚撃ち」を読んだ。

《 くりかえすが、ひとつの部屋にひとりで寝るなどというのは、ぜいたくきわまりないことだった。山口の聯隊に入営したときも、三畳ぐらいの面積のところに、 十なん人も寝かされ、こうなると、頭をならべて寝るのは不可能で、頭と足のほうと、たがいちがいにつっこんで寝た。だから、夜、小便などにいくと、なかなか、からだを いれることができなくて苦労した。
  中国におくられてきてからも、こんな状態がずっとつづいていて、行軍中などは、屋根のあるとこころに寝れればいいほうだった。 》 112頁

  朝から外出。読めたのはこの一篇だけ。

 ネット、うろうろ。

《 約3年ぶりの発熱。朝方、37.8-38度の熱。喉はそんなに痛くなく咳もほとんどなかったですが、喉の奥から鼻の奥にかけて腫れてる感じでけっこうしんどくて。 1時間おきにうがいと鼻うがい。朝、行きつけの内科医の発熱外来を予約。検査します。今、バファリン飲んで平熱(36.5度)まで熱は下がっちゃった。 》  Koichi Kawakami, 川上浩一
https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1592370140272033793

『ポロポロ』二(閑人亭日録)

 田中小実昌『ポロポロ』中央公論社昭和五十四年五月二十日発行、第二篇「北川はぼくに」を読んだ。

《 昭和十九年の十二月二十四日ごろ、ぼくたちは山口の聯隊に入営した。 》 37頁

《 演習にいったさきは南京郊外だったのだろう。冬枯れの丘や畑などがあった。 》 39頁

《 バクダンも見えた。バクダンは、空中をぽろぽろこぼれてきて、しろっぽいような色からうすいベージュにかわった。いや、色がかわるというより、なんだかぽろぽろ 空中にこぼれててたみたいなバクダンが、すーっとおちるカッコにカッコがきまっていくときに、しろっぽい輪郭にうすいベージュの色がつくといったぐあいだった。 》  39-40頁

 「岩塩の袋」を読んだ。

《 ぼくたちは、背嚢のなかに岩塩の袋をいれていた。 》 67頁

《 その後も、たおれる者は、なんども見た。毎日のように、あるいていて、だれかがたおれたが、たいてい、うしろにひっくりかえった。 》 74-75頁

《 太平洋戦争がはじまる前から、ぼくたちは腹をすかしていた。それは、戦争のためだ。そんな戦前ってない。 》 76-77頁

《 行軍のときは、ほんとに、もっているものは、なんでもすててしあまいたい。股下(こした フンドシ)ひとつもってるのが、生き死にに関係があるような気さえする。  》 91頁

 午後、昨日見つけてしまった、お寺の墓地の横の源兵衛川の対岸のヒメツルソバ。人の気配のない家の川岸の一坪足らずの空き地に群生。低い塀で気づかなかった。 川岸をなんとか上がり、ヒメツルソバを抜く。今朝までの雨で土が柔らかい。土のう袋二袋に詰め込む。帰宅。やれやれ。一汗。まず牛乳を飲む。ふう。

 ネット、うろうろ。

《 草津町の黒岩信忠町長が新井祥子事件で記者会見:声明全文を書き起こし 》 事実を整える
https://www.jijitsu.net/entry/Kuroiwa-Kusatsu-kakiokoshi-kaiken

《 私のところにも、どうせ署名集めたって、どうせ声を上げたって変わらないよって来る。けどだからって声を上げないのは違いませんか?
  政府や大企業はもはや、人々が声を上げないのを当たり前だと思ってるし、むしろそれが彼らにとって好都合。

  だから、私たちだって黙ってないよってことを伝えなきゃ 》 楠本夏花
https://twitter.com/NatsukaKusumoto/status/1592358066627891200

《 【粘れば粘るほど内閣の信任が落ちる】寺田総務相はさまざまな政治資金収支報告書のデタラメに「脱税の意図ない」と言い訳。報酬手続きめぐる疑惑も否定。 辞任も否定した。だが、泥棒が捕まって取調室で「盗むつもりはなかったです」と言っても通用しない。早く辞めなさい。 》 金子勝
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1592308981665796096

《 元国交副大臣土井亨自民党衆院議員が統一協会の礼拝に送ったビデオメッセージをしんぶん赤旗が確認しました。韓鶴子総裁を「真の御母様」と読んでいる だけでなく、協会の様々な行事に自身が参加していると紹介しています。それらの写真もメッセージに添えられていました。ズブズブの関係ですね。 》  三浦誠・赤旗社会部長
https://twitter.com/redbear2014/status/1592289036106092544

《 今度はYouTubeじゃなく、地元の講演会で正式に言ったのだから確信的。個人的な見解ではなく、おそらく党とも擦り合わせているはず。「俺達の作戦にまんまと だまされて候補者を降ろした共産れいわ社民がバカ。これが政治だ」ということだろう。やるなあ立憲。お見事。 》 さよなら昨日の私
https://twitter.com/SaYoNaRaKiNo/status/1591685774906654721

《 安倍、菅とやっちゃいけないことやる首相が続いた後に、岸田さんはやるべきことやらないやれないで自滅するタイプなのかね。

  岸田がコケたら河野あたりがまたやっちゃいけないことやるキャラで目先を変えに出てくるんだろうな。

  嫌になるね。こんな時に野党はよ(略 》 Koichi Nakano@Progressive! Channel
https://twitter.com/knakano1970/status/1592161155170316288