2007-05-30から1日間の記事一覧

縛りと素描

鹿島茂「セーラー服とエッフェル塔」文春文庫の「SMと米俵」によるとSMにおける縛りには二つの流れがあるという。 一 団鬼六、美濃村晃一の流れ 着物の帯に発するソフトな縛りの落花狼藉。縄のロマンチスト 二 辻村隆の流れ 行李結びを原点とする亀甲縛…