2008-07-29から1日間の記事一覧

7月28日(月) 休館日

昨日の毎日新聞、楊逸「時が滲む朝」文藝春秋2007年の、張競評から。 「優れた小説であるかどうかは、オリジナリティがあるかどうかにかかわる。読者はつねに魂が揺さぶられるような、斬新な言語体験を求めている。その期待の水平に近いほど、共鳴が得られや…

魂の寒さ

コロー展でもらってきたチラシにヴィルヘルム・ハンマースホイ展の「背を向けた若い女性のいる室内」1904年がある。まさかこんなに早く日本で観られるとは。とても嬉しい。キャッチコピーは「静かなる詩情」。ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、カミーユ・コロ…