2008-08-03から1日間の記事一覧

母子像

筒井康隆「佇むひと リリカル短篇集」角川文庫の解説で小池真理子は「母子像」を筒井康隆の短篇ベストワンと評価していたので、手元にある別の本で読んでみた。異次元世界へ入り込んでしまった妻子を探す男の話だった。これは四十年あまり前、テレビ放送され…