2008-09-11から1日間の記事一覧

純正典雅な日本語

昨日の話題の続き。メリメ「カルメン」を読んだのは、十二月に企画展をする林由紀子さんが「杉捷夫訳の『カルメン』は訳が古くて読みにくい」ともらしたから。平岡篤頼の新しい翻訳で読んでみたところ、読みやすかった。彼女が話題にしなかったら、いつ読ん…