2009-02-04から1日間の記事一覧

文学祭〜輝く日の宮/泡坂妻夫

丸谷才一「輝く日の宮」講談社2003年初刊を読了。源氏物語から失われたといわれる一帖「輝く日の宮」の存否を巡る研究・論述とその人間模様を描いた小説といえばいいか。1958年生まれのヒロインが中学の時に書いた短篇から大学教師として研究をする四十代ま…