2009-12-05から1日間の記事一覧

孤絶の立脚者

吉田一穂だ。手強い詩人、それが吉田一穂。最初の衝撃が加藤郁乎(いくや)の俳句と詩だったから、吉田一穂の詩作品は、松岡正剛が「千夜千冊」で取り上げている「吉田一穂大系」仮面社1970年を出版当時に購入。その当時の加藤氏との思い出は省略。松岡は書い…