2011-10-02から1日間の記事一覧

壊れものとしての人間

大江健三郎の長編評論『壊れものとしての人間』講談社1970年初版を読んだ。四十年前は手に負えなかったけど、今回は最後まで読み通せた。やれやれ。ただ、読了はしたけど、果たしてどこまで理解できたか。半分もわからなかったというのが本当のところだろう…