2012-02-29から1日間の記事一覧

空白の起点

味戸ケイコさん、3月1日(木)お昼に来館、午後2時まで滞在予定。 雨なのでバス。冷たい雨。春は遠い。静かに過ぎてゆく。 笹沢左保『空白の起点』(1961年初刊)講談社文庫1982年7刷を読んだ。第五長篇。東海道線の東京行きの急行列車が熱海を過ぎ、真鶴…