2014-02-25から1日間の記事一覧

「影なき女」

昨日ふれた高木彬光『影なき女』角川文庫1979年5刷収録「影なき女」(1950年発表)を読んだ。五十頁ほどに三つの密室殺人という早い展開。そのまま劇画にできそう。シベリア抑留が背景になっている。 昨日芦辺拓が挙げていた探偵の出る作品を一篇列挙してみ…