2015-01-17から1日間の記事一覧

「 肌ざわり 」

赤瀬川原平「肌ざわり」(『肌ざわり』中公文庫1983年初版収録)を題名に惹かれて読んだ。 見ること=視覚ばかりがまかり通るのにうんざりして、皮膚感覚=触覚の復権を考えていて、 これを読んだ。吉行淳之介、丸谷才一、河野多恵子の三氏が審査員を務めた…