2015-06-19から1日間の記事一覧

『 生命とリズム 』つづき

《 われわれがなにごころなく自然に向かった時、そこでわれわれの五感に入ってくるものは 諸形象すなわちもろもろの”すがたかたち”であろう。 》 上記、昨日の引用から高浜虚子の俳句を思い浮かべた。 遠山に日の当りたる枯野かな 石ころも露けきものゝ一つ…