2015-10-06から1日間の記事一覧

「線・面 宙・空 虚・無」

森有正の『遙かなノートル・ダム』角川文庫1983年初版、後半も読了。多くが日本文化と 外国文化の問題をめぐった論述。前半に劣らず後半も読み応え充分、いくつか分かれる見解もあり、 再読の要を感じた。最後の「滞日雑感」から。 《 あれほどパリとリヨン…