2017-04-08から1日間の記事一覧

『日本辺境論』つづき

内田樹『日本辺境論』新潮新書2009年4刷は、腰を据えて考えさせる論述が何箇所もある。一晩たってから反芻。その一つ。 「 III 『機の思想』」から。 《 「石火之機」とは「間髪を容れず」ということです。 》 172頁 《 武道の目的は「敵に勝つこと」ではあ…