2017-06-23から1日間の記事一覧

『影の告発』

土屋隆夫『影の告発』講談社文庫1975年初版を読んだ。1963年初刊。鉄壁なアリバイトリックを突き崩すには。鮎川哲也を 連想させる。半世紀あまり前の話なので固定電話など時代を感じさせるが、それが古臭く感じられない。『赤の組曲』もそうだったが、 巻を…