2017-11-23から1日間の記事一覧

『実在への殺到』再び・二

清水高志『実在への殺到』水声社2017年初版を読み進める。昨日は加熱気味だったので、きょうはゆっくり。 《 全体と部分は、このとき対立的なものと見做されているが、一方では持続=全体があるからこそ、諸部分も生み出されてくる。ベルクソンの例でいえば…