2017-12-28から1日間の記事一覧

「若いパルク」

ポール・ヴァレリー四十六歳の出世作、長編詩「若いパルク」1917年を、『世界詩人全集 10 マラルメ/ヴァレリー詩集』新潮社1969年初版の平井啓之・訳で 読んだ。性愛を知り初めた処女パルクの悪夢(ナイト・メア)と淫夢と目覚め。と、要約できようか。始…