2018-05-28から1日間の記事一覧

『夏暦』

故松平修文の奥さん、王紅花さんから一昨日届いた個人歌誌『夏暦』四十八号を読む。 安らけく眠れよわれよ春陽さす遺影のまへに身を横たへぬ 掉尾の一首が一入心に沁みる。 《 あれこれの耐えがたい思いを、歌で表現できること、またそれを受け止めて下さる…