2018-05-30から1日間の記事一覧

『そうかもしれない』

昨日買った耕治人(こう・はると)『そうかもしれない』晶文社2007年初版を読んだ。三篇収録。「天井から降る哀しい音」。ほけ始めた老妻をいたわる同い年の夫。 痛ましい私小説だ。つづく「どんなご縁で」「そうかもしれない」も読んだ。こういう文章は書け…