2018-06-16から1日間の記事一覧

孤独、無縁

和室の床の間には今、銅版画家、故深沢幸雄氏の書の掛け軸が掛かっている。草野心平の作品を書写したもの。 息づいて独り むしろ宇宙に近い その無縁 11日の日録で引用した松本勝貴氏の短歌。 月光(つきかげ)はこの面かの面にしみわたり石は億年の孤独を…