2018-07-20から1日間の記事一覧

「虚空」「鉢盂」

道元『現代語訳 正法眼蔵 5』大蔵出版1994年初版、「七七 虚空(こくう)」を読んだ。 《 表題の虚空とは、果てしのない大空間である。われは、その空間の真っ只中にいる。道元の最初の問は、「ここはいったい、いかなる処か」という。この問いが 実現して…