2018-07-26から1日間の記事一覧

「道元仏道の目指すもの」

道元『現代語訳 正法眼蔵 6』大蔵出版1994年初版、訳者玉城康四郎の巻末の論説「道元仏道の目指すもの」を読んだ。 《 いまここにいう所の「尽十方世界これ一箇の明珠」というのは、玄沙師備によって初めていわれたものであり、それについて道元は、「広大…