2019-06-27から1日間の記事一覧

『世界の中の日本絵画』対話篇(閑人亭日録)

高階秀爾・平山郁夫『世界の中の日本絵画』美術年鑑社1994年初版、二人の対話を読む。 《 高階 ただ、そこにも美術に対する考え方の違いがあると思います。つまり物の裏、奥行き、実在感、重み、そういうものまでも表現するのがいいという考え方が 一方では…