2019-11-13から1日間の記事一覧

『触手』再び(閑人亭日録)

小田仁二郎の小説『触手』(1948年刊)が、布団のなかでうつらうつらしているときに韻( rhyme,rime )とともに浮かんだ。韻は、先日まで読んでいた平倉圭 『かたちは思考する 芸術制作の分析』で取り上げられていた。「対談=伊藤亜紗×平倉圭 第3回 人間に…