2020-01-26から1日間の記事一覧

『生誕の災厄』二(閑人亭日録)

雨。用もないので起きたくなるまで寝る。十一時間ほど寝た。体は軽快に動く。疲れの垢も澱(おり)もすべて抜け落ちたよう。すっきり。 午後雨が止んだ街を散歩。景気底冷えの気配。帰宅。炬燵でぬくぬくしてE・M・シオラン『生誕の災厄』紀伊国屋書店1976…