2020-01-27から1日間の記事一覧

『生誕の災厄』三(閑人亭日録)

E・M・シオラン『生誕の災厄』紀伊国屋書店1976年初版を最後の頁から逆に続けて読む。 《 本質的なものへ迫ろうとすうrのは、試合を棄てることであり、敗北を認めることである。 》 237頁 《 私はもう賢者たちの著作を読むまいと思う。彼らはひどい悪事を…