2020-07-28から1日間の記事一覧

『日本文化における悪と罪』七(閑人亭日録)

中村雄二郎『日本文化における悪と罪』新潮社1998年初版「第二部 第七章 歴史的形成作用と芸術 ──西田幾多郎のポイエシス論をめぐって」を読んだ。《 したがって西田では、〈行為的直観〉は、これを直観面からとらえるときには共通感覚になり、逆に行為面か…