2020-11-21から1日間の記事一覧

『ぽるとがるぶみ』(閑人亭日録)

北村薫『遠い唇』角川文庫2019年初版、天野慶の解説に堀口大學訳のマリー・ローランサンの詩『鎮静剤』が取り上げられていた(208頁)。好きな詩なので堀口大學訳詩集 『月下の一群』講談社文芸文庫1996年初版を開き、「鎮静剤 画家 マリイ・ロオランサン」…