2021-02-10から1日間の記事一覧

『性の歴史 I 知への意思』(閑人亭日録)

ミシェル・フーコー『性の歴史 I 知への意思』新潮社1986年初版、「第一章 我らヴィクトリア朝の人間」を読んだ。《 そこから更に言えば、重要なのは、これらの言説的産物やこれら権力の作用が、性についての真実の表現へと導くのか、それとも反対に真実を隠…