2021-02-12から1日間の記事一覧

『性の歴史 I 知への意思』三(閑人亭日録)

ミシェル・フーコー『性の歴史 I 知への意思』新潮社1986年初版、「第三章 性の科学」を読んだ。息を呑む展開。犀利な、じつに深い分析に驚く。ほんの少し引用。《 性そのものについては語ることができないか、あるいは語ることを拒否しているため、この科学…