2021-02-15から1日間の記事一覧

『性の歴史 II 快楽の活用』(閑人亭日録)

ミシェル・フーコー『性の歴史 II 快楽の活用』新潮社1986年初版を少し読む。 田村俶 (はじめ)「訳者あとがき」から。《 (1)第一巻『知への意思』は、性現象(セクシュアリテ)が禁欲的ブルジョワジーによって抑圧されてきたとの通年を出発点としていた…