2021-04-03から1日間の記事一覧

『哲学漫想』五(閑人亭日録)

山崎正和『哲学漫想』中央公論社2021年初版、「哲学漫想4 リズムの発現と言語文明」を読んだ。《 まず言葉はその起源の点でまったく偶然的であって、理由も由来もなく生まれているくせに、あたかも天の摂理のような強制力を帯びて人を動かしている。 》 101…