2021-08-19から1日間の記事一覧

『存在の耐えられない軽さ』(閑人亭日録)

ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』集英社1996年7刷を少し読んだ。小説を読むのは久しぶり。なぜこの本を本棚の奥から苦労して引張り出したのか、数頁で 理解した。《 だが重さは本当に恐ろしいことで、軽さは素晴らしいことであろうか! 》 8頁 味…