2022-12-18から1日間の記事一覧

『スピノザ』八(閑人亭日録)

國分功一郎『スピノザ──読む人の肖像』岩波新書2022年10月20日第1刷発行、「第6章 意識は何をなしうるか」を読んだ。《 第一種認識としての意識、すなわち初期状態にある意識は身体の変状がもたらす結果を受け取っているだけの状態である。(引用者・略)そ…

『スピノザ』七(閑人亭日録)

昨日17日。ブログを挙げ忘れた。 國分功一郎『スピノザ──読む人の肖像』岩波新書2022年10月20日第1刷発行、「第6章 意識は何をなしうるか」を少し読んだ《 理性的認識の対象は、延長すなわち身体の水準とは全く別の水準に、独立して存在していることを保証…