2023-01-19から1日間の記事一覧

『芸術人類学』五(閑人亭日録)

中沢新一『芸術人類学』みすず書房2006年4月15日第2刷、「III イデアの考古学」前半を読んだ。《 そして、さらに重大なことには、西田幾多郎はそうして開かれた「真の無の場所」こそが、プラトンの『ティマイオス』にいう「コーラ」そのものだ、と語るのです…