女性とメール

 パソコンを持つ以前、つまり二十世紀には一週間に二通は手紙(葉書ではない)を知人たちに投函していた。今世紀になってそれをパタッとしなくなった。かといってメールは用件メールだけ。無用の私用メールは殆どしない。んな昨夜、テレビ番組「グータン・ヌーボ」で、女性たちがメールが来ないとガックリすると熱心に語っていた。で、早速用もないけどメールでご機嫌伺い。
 昨日の本多氏から届いた拙稿お礼メールにはこんな一節。
  メンバーの一人から以下の連絡がありました。
  「越沼正さんは幻影城の『読者サロン』に寄稿して何度か掲載されていますね」

 記憶にない・・・。歳月茫々かくして過ぎゆく。

 ブックオフ長泉店で二冊。永沢光雄「AV女優2 おんなのこ」コアマガジン1999年初版、菊村到硫黄島」角川文庫2005年初版、計210円。前者の女優、一人も知らない。それにしても皆さんスゴイ人生を歩んでいらっしゃるわ。どこまでホントかわからんけどね。オンナはシブトイ。