あちこち

 昨日の書き忘れ。書肆アクセスの次に近くのいのは画廊へも寄った。今回の画廊は、いのは、小柳、東京ともわかりにくかった。住所は合っているのに見つからない。天を仰いでため息ついて、あ、あった。
 荒川洋治「心理」みすず書房は、買い損なっていた本。三島市のことが書かれている。初版に出合うとは予想外。予想外といえば、東京堂書店で立ち読みした(地元では見かけなくなった)「ミュージック・マガジン」、某部門の今年のベスト1に、18日に触れたジャズバンド・イーザー/オーケストラのアジズ・アベバでのライヴCD。昨夜あらためて聴いたけど、へえ〜。
 書肆アクセスにはサントリーウィスキーのPR誌「WHISKY VOICE」があった。525円とはお高い。一昨日二冊(前号と最新号)が、カレンダーと一緒に送られてきた。いつだったか、三島のバーを案内したお礼だ。最新号には「モルトのおいしい店 三島篇」。
 一昨日の「テレビ朝日のニュース」は三重県のイルミネーションでした。間違っていました。

 午後はボイスキューこども川柳大会のお手伝い。彼女に頼まれてはイヤとは言えない。午後四時半、美術館へ向かって自転車を走らせていると真っ赤な落日。

 ブックオフ長泉店で二冊。村上春樹「蛍・納屋を焼く・その他の短編」新潮社1984年初版帯付、澁澤龍彦「犬狼都市」福武文庫1986年初版、計210円。私には古本屋よりもブックオフのほうがなじむようだ。