イスタンブール

 来館者の応対に追われ書こうと思っていたことをつい忘れる。昨日忘れたのは静岡新聞の下段の雑誌広告。週刊新潮週刊文春それに女性セブンの揃い踏み。記事の目玉はそれぞれ「剥がされた『セレブ夫妻』の仮面」、「『のこぎり妻歌織』と『失われた子供』」、「ブランド妻歌織容疑者がキレた最後のひと言」。そういやあ歌織容疑者の姓はなんだっけ?

 昨日は閉館後、知人の車に同乗して沼津市イトーヨーカドーへ。そこで開催されている静岡県芸術祭入選作品展を観る。感想は・・・無し。ここへ来たからにはサンリオショップへ寄らねば。おお、キティちゃんがいっぱい。女性スタッフの一人が私の好み・・・なので余計なことを聞いてしまう。ついでにバレンタイン向けのキティボックスに詰めるチョコレート菓子を彼女にみつくろってもらう。えへへ。楽しいな。知人は初めてのお店に興味津々。早く次へ行こうぜ。

 昨夕刊の毎日新聞に紹介記事が載っていた映画「クロッシングザ・ロードサウンド・オブ・イスタンブール)」、シアアーN渋谷で三月に公開されるのだけれど、東京の知人がチラシを送ってくれた。その惹句が
「トルコ版!『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』」
 なんかなあ。出演のババズーラのライヴ映像。

 ブックオフ長泉店で三冊。荻野アンナ「背負い水」文藝春秋1991年初版、「北杜夫自選短編集」読売新聞社1981年初版帯付、ヴァージニア・ウルフ「オーランドー」ちくま文庫2001年2刷、計315円。