午前中はグラウンドワーク三島の事業地を大型バスで案内。午後は三島プラザホテルでシンポジウム。それから交流会。ふう。
毎日新聞昨夕刊に埴谷雄高の未刊の長編「死霊」が実は「完結していた」という記事。文芸評論家川西政明が「定本 謎解き『死霊』論」河出書房新社で実証したという。へえ〜。感慨深い。一九六○年代末に文学全集に収録された一章から三章まで読んで衝撃を受けた。以後、単行本が出る度に読み継いでいった。
「死霊」一〜五章一九七六年
「死霊」六章 一九八一年
「死霊」七章 一九八四年
「死霊」八章 一九八六年 「月光のなかで」
「死霊」九章 一九九五年 「《虚体》論──大宇宙の夢」
「死霊」八章「月光のなかで」が発表された「群像」1986年9月号の川村港の評論「論争と同心円」から。
「『純文学』(それは当然"不純文学"という概念を定立させる)」
不純文学。いい言葉だ。みうらじゅん、いしかわじゅんの小説だな。いや、渡辺淳一かな。