3月26日(月) 休館日

 いい天気なのでブックオフ函南店と三島徳倉店を自転車でハシゴ。函南店では伊坂幸太郎「週末のフール」集英社2006年、小峰元「ピタゴラス豆畑に死す」講談社1974年、宮部みゆき「理由」朝日新聞社1998年、文庫棚から奥泉光「坊ちゃん忍者幕末見聞録」中公文庫2004年、丸谷才一「恋と女の日本文学」講談社文庫2000年、室積光都立水商!小学館文庫2006年、以上総て初版、計630円。
 ブックオフ三島徳倉店では平石貴樹「笑ってジグソー、殺してパズル」集英社1984年帯付、小森収・編「ベスト・ミステリ論18」宝島社新書2000年、今野圓輔「怪談」中公文庫BIBLIO2005年、高木彬光「刺青殺人事件」光文社文庫2005年、田中啓文「UMAハンター馬子 完全版2」ハヤカワ文庫2005年、以上総て初版、計525 円。
 「笑ってジグソー、殺してパズル」の帯文は高木彬光
「これは完全な純粋本格推理小説である。」
 この第一行に続くのは凄い推薦文。この帯のために105円を払った。その高木彬光「刺青殺人事件」は、巻末の資料や芦辺拓のエッセイに惹かれて購入。「都立水商!」は、感動を解説で共有したくて買った。