手入れ感

 昨晩は境川・清住緑地愛護会の総会に出席。会の設立に関わったのでそのまま会員に。総会後の講演で、環境プランナーの講師の「手入れ感」という言葉が印象に残った。適度に手入れされている自然は生き生きとしていて生態系も豊か。清住緑地は、トンボが住みやすいように手入れがなされている。見栄えよりもトンボ。
 朝、知人からの電話で彼が「手入れがされて……」という言葉を発した。おお、同じ事を言っている。

 「北村薫本格ミステリ・ライブラリー」角川文庫2001年を読んだ。手の込んだバラエティに富んだ選出だ。レトロな印象の作品が多い。ビンテージというべきか。