「NOIZ・2007」十四日目

 昨夜帰りがけにブックオフ長泉店で二冊。星新一「気まぐれ遊歩道」新潮社1990年初版帯付、嵐山光三郎「頬っぺた落とし う、うまい」ちくま文庫2001年初版、計210円。なにか買わないと気分が落ち着かない。
 星新一「気まぐれ遊歩道」収録「1001編」から、
「苦しみに費やした気力の量が大きければ、、喜びも大きい。」
「人生に、そういう時期を持つべきだろうと思う。むりな努力をしなくても収入を得られるからと、力を抜いた毎日では、あとになって回想するものがない。」
 この企画展「NOIZ・2007」は、まったく大変な毎日。きょうは子どもたちが大勢来館して賑やかさに拍車がかかった。細やかな心配りが求められる。でも、それが人生の思い出につながってつく。私は老後に回想する思い出を作るために生きている。
 そしてきょうから三島市の夏祭り。猛暑の夏祭りだ。