海外の長編小説ベスト11〜20

 一昨日のベスト10に続くベスト20を以下に記す。

11位 ブロンテ「嵐が丘」 既読
12位 トルストイ戦争と平和」 未所持
13位 ナボコフ「ロリータ」 未読
14位 ジョイスユリシーズ」 未読
15位 スタンダール赤と黒」 既読
16位 トーマス・マン魔の山」 既読
17位 カミュ「異邦人」 既読
18位 ドストエフスキー「白痴」 未所持
19位 ユゴーレ・ミゼラブル」 未読
20位 マーク・トウェインハックルベリイ・フィンの冒険」 未読

 読む愉しみが増えて悲鳴をあげたくなる。
 小林信彦「<超>読書法」文春文庫279頁に映画監督ビリー・ワイルダーのこと。
「後年の作品が長すぎると配給会社にいわれたワイルダーの言葉。
『あらゆるものが長すぎる。そうでないのは人生とペニスだ。』」

 午後は源兵衛川の月例清掃へ。川辺の鰻屋の来客整理のおじさんは、小魚が増えてきたと言う。嬉しい知らせだ。

 ブックオフ長泉店で小林信彦を二冊。「紳士同盟新潮文庫1983年初版、「侵入者」文春文庫2004年初版、計210円。前者は贈呈用、後者は、表題作は持っているけど増補されているので。