晴れ間

 出かける前に四の宮川へ行き、カワニナを採取。三島ゆうすい会 会長宅へ届けて美術館へ。美術館へ着いたらグッタリ。若くはない。
 午後、知人女性の新しいアトリエを訪問。40号ほどの描きかけの二枚を拝見。淡い色調がいい雰囲気をかもし出している。これからどのように上塗りされてゆくか。このアトリエで彼女が初めて描いた4号ほどの油彩画(自画像)は、心機一転の飛躍を感じさせる。自分の道を見出したようだ。彼女をカブトエビホウネンエビのいる水田に案内。初めて見た、とじっと手に乗せている。オタマジャクシもヒルもいる。賑やかな水田だ。

 ブックオフ長泉店で二冊。半藤一利「続・漱石先生ぞな、もし」文藝春秋1993年5刷帯付、田中小実昌香具師(やし)の旅」河出文庫2004年初版、計210円。