異星からの吸血鬼

 昨夜同様、今朝も寝苦しかった。うとうとしていて思い浮かんだSFネタ。

 異星から来た吸血鬼が他の星へ脱出するためにNASAに忍び込み、宇宙船内まで隠れて乗り込んだ。人間の血を体一杯に吸い込んで船内に潜んでいると、打ち上げに。でも、一気に加速した重力で彼らは船底に叩きつけられてあえなく死亡。船底には真っ赤に潰れたノミの死骸。(……なんだかなあ)

 午前十時半過ぎ、コーストFMの「味戸ケイコ絵本原画展」のインタビュー取材。

 午後零時半過ぎ、ブックオフ長泉店へ袋一杯の本を持っていく。買取り価格290円也。欲しい本がなく懐へ。

 午後一時半過ぎ、「戦後短篇小説再発見2 性の根源へ」講談社文芸文庫収録、河野多恵子「明くる日」
「箪笥の上の時計を見やるまでもなく、二時に近い。土曜日のこの時刻、」

 午後三時十分前、厚い雲が空をおおい、雷雨。涼風。