一九○○年

 昨晩は知人のお誘いに乗って彼の車でブックオフ三島徳倉店へ。和久峻三「雨月荘殺人事件」双葉文庫2004 年初版、山前譲・編「文豪のミステリー小説」集英社文庫2008年初版、計210円。前者は持っているけど、文庫本には二度とならないと思うので(都合のいい言い訳だ)。知人は文庫本を十冊ほど抱えてCD棚を探索。彼は三千円の買いもの。いよお、太っ腹!

 今朝は激しい雨なのでバスで来る。十時を過ぎたらぱっと止む。なんだい。その後はドカドカ降ったり止んだり。ヘンな天気。

 季刊「銀花」秋号の特集に「一九○○年生まれのモダニスト・画家、佐野繁次郎の装幀」。一九○○年生まれといえば、昨日話題にした西東三鬼がいる。彼もまたモダニストといえるだろう。彼は一九六二年四月一日に亡くなっている。いかにも彼らしい命日だ。
 一九五八年生まれの坪内祐三には「慶応三年生まれ七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代」という本がある。「旋毛曲り」は「つむじまがり」と読む。慶応三年は一八六七年。
 一八五八年生まれには、坪内祐三のほかに現代アート日比野克彦、現代詩の早坂類、古本エッセイの岡崎武志や知人のデザイナーといった気になる人が目白押し。彼らには身を半歩世間から出しているふうなところがある。
 では、私の一九五○年生まれには誰が? 思いつくのは漫画家の吾妻ひでおくらい。人生の途中で道を外れるっていうか。なんだなあ。

 グラウンドワーク三島の「事務局長のつぶやき」にあるように、三島市の職員には話にならんKYがいる。情けない。市長の責任が問われるぞ。