9月15日(月) 休館日

 昼食前にブックオフ三島徳倉店へ自転車で行く。途中の公孫樹並木には銀杏が鈴なり。来月は大変なことになりそうだな。木陰の土手には彼岸花のすっと伸びた茎に蕾。群生しているから、咲くとすごいことになるな。ブックオフでは一冊。三浦しをん「むかしのはなし」幻冬舎2005年初版、105円。帰りがけに知人女性の店に寄り、アルジェリアの大衆音楽ライのCD二枚と小説二冊を貸す。サルサのライヴに誘われるが、都合が悪くて断る。残念。午後は三島市立公園楽寿園でのんびり過ごす。こんなに多い人出は初めて。豆汽車が満員とは。すいているときに乗った。トラバンドもずっと動きっぱなし。メリーゴーラウンドも。こういうときもあるんだ。山羊さんに近くの木の葉をやる。喜んで食べる。草は食べない。

 昨夕、テレビ東京の番組で古本の買取が、ブックオフ自由が丘店と神田神保町の専門店ではどれくらい違うか、という調査をしていた。1964年の大型時刻表、ジャック・フィニ「五人対賭博場」ハヤカワ文庫、「横溝正史読本」角川文庫などを持ち込んだ結果、当然だがブックオフでは査定ゼロ、専門店ではどれも保存状態はイマイチだが、時刻表は数千円(いくらか忘れた)、「五人対賭博場」が400円、「横溝正史読本」が 1100円。これだからなあ。私は、この文庫本二冊は美本をブックオフで105円で買っている。エヘン。