死ぬまでお買い物

 エレイン・ヴィエッツ「死ぬまでお買物」創元推理文庫じゃあないけど、人間元気で生きてりゃ死ぬまでお買い物<するしかないか、とブックオフから手ぶらで出て隣のスーパーで無塩バターから敷布団カバー、排水洗浄剤やトイレ洗浄剤まで購入。生活感丸出しだ。200グラムの無塩バターは、自宅そばのスーパーよりも美術館近所のスーパーのほうが20円近く安い。敷布団カバーは、高いけれども木綿100パーセントのものに。洗剤は、安い値段のほうを購入。経験から、値段の違いほどには効能に変わりがないと判断。そういえば、服に付いた食品の染みは、すぐだったら、台所にある食器用洗剤で落ちると知人女性から教えられたので、紫蘇の液体が白いシャツに飛び散ったとき、さっそく流しの食器用洗剤で洗ったところ、見事に消えた。彼女の話では口紅なんかもバッチリだと。食器用洗剤は、あるいは万能洗剤かも、と彼女は考え、お風呂を洗って試したりしている。言われてみれば、たしかに。
 ああ、失恋の記憶の万能洗剤はないかなあ。

 アルファブロガーの知人が入院して、病室の写真http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/09/post_4a25.htmlまで公開しているので、どんな具合かと奥さんに電話。奥さんは、亭主がいないので一気に大掃除をしたと。換気扇までやったと。