11月24日(月) 休館日

 昨夕帰りがけにブックオフ長泉店で三冊。山田正紀「エイダ」早川書房1994年初版帯付、辻嘉一「味のいろは歌留多」中公文庫1983年初版、三浦しをん秘密の花園新潮文庫2007年初版、計315円。

 午前中は韓国から来日した学生たちと日本の学生たち十人ほどを源兵衛川清掃体験に案内。グラウンドワークを体験してもらう。午後は雨が降ってきたので近所の仏本屋を冷やかす。古本が盛大に増殖している。通路が一層狭くなっている。手ぶらで来てよかった。手ぶらで帰宅。

 昨日の毎日新聞、光文社の一面広告はドストエフスキー特集。亀山郁夫が語る。
「読者は、文学そのものが、恐ろしく危険な生きものだと認識すべきなのです。」

 谷崎潤一郎「犯罪小説集」集英社文庫1991年初版を再読。といっても内容はすっかり忘れていた。「柳湯の事件」「途上」「私」そして「白昼鬼語」の四篇を収録。恐ろしいほど面白かった。一級品だ。脱帽。