脱発展型
 昨夜、NHKテレビ「東京カワイイTV」を視聴。以前は零時過ぎだったのでなかなか観られなかったけど、これからはOK(そんな番組を観る歳か)。服飾販売店の企画室ではJK(女子高生)たちが試作服の品定め。ニットの指が隠れるほどの長い袖に親指用の穴を付けたらいいと言ってる。私のカーデガン、袖が伸び切っている。ここに穴を開けるねえ。裏原宿の店ではTシャツを四つに裁断、組み合わせて縫い合わせ、唯一無比のパッチワークTシャツの出来上がり。センスが決め手。服のラップだ。これぞ脱発展型。21世紀型ニッポンモデルかな。

 お昼のNHKニュースの言葉「飛翔体」。わが美術館にもある。
「飛翔体」深沢幸雄 銅版画 36×29cm 1958年